BuckyDropガイド:物流自動化ツール

BuckyDropの物流自動化機能は、事前に設定したルールに基づき、注文生成時に最適な配送ルートを自動選択します。これにより、ドロップシッピングビジネスにおける手動での送料設定が不要になり、業務を大幅に効率化できます。中国仕入れや越境ECを行う事業者に特に有効なツールです。

BuckyDropガイド:物流自動化ツール

BuckyDropは、自動購買、自動注文、自動物流など、多様な自動化ツールを提供しています。これらを適切に設定することで、ドロップシッピング事業者は大幅な時間短縮が可能です。しかし、多くの販売者は、これらの機能の使い方や設定方法についてまだ戸惑っているかもしれません。今回は、物流自動化について詳しく解説します。

物流自動化とは

物流自動化とは、特定のルールと条件を設定することで、注文が生成された際に、事前に定義された基準とルールに基づいて、対応する物流ルート(配送方法)を自動的に選択する機能です。これにより、手作業での配送設定が不要になります。

ステップ1:利用可能な物流ルートと送料の確認

自動化物流を設定する前に、目的地に対して利用可能な物流ルートと配送料金を確認することが重要です。この情報は、BuckyDropの「運賃・料金計算」機能を使って取得できます。

1.     BuckyDropアカウントにログインします。

2.     メニューの「もっと探す」に移動します。

3.     「運賃・料金計算」ツールを選択します。

4.     目的地、商品カテゴリー、倉庫情報を入力します。

5.     詳細情報をすべて入力したら、「計算する」をクリックします。

利用可能な物流ルートの一覧が表示されたら、配達時間、コスト、配送可能地域などの基準に基づいて最適なものを見つけ、記録します。これらの情報は、後で自動化物流を設定する際に使用します。

※運賃・料金計算ツールによって計算される送料は概算費用であることに注意してください。実際の送料は決済時に確定されます。

ステップ2:物流自動化の設定

1. 荷物自動出荷設定

● 左側のナビゲーションで「設定」をクリックします。

● 「注文設定」>「注文の自動化設定」を選択します。

● 「自動出荷を有効にする」のオプションをオンにします。

● 「ルート設定」セクションに進みます。

2. ルート設定

ルート設定には2つのオプションがあります。

● 自動推薦物流ルート

特定の物流プロバイダーを指定せず、「コスト優先原則」や「輸送効率優先原則」などの基準に基づいて、利用可能な物流オプションをシステムが自動で選択する戦略です。合計注文金額に対する送料の最大割合や固定金額、または最短配達日数を設定することもできます。これらの条件が満たされない場合、システムは自動で注文を処理できません。

● 物流ルートのデフォルト設定に従う

製品や国に基づいて、特定の物流プロバイダーを指定できます。これらの物流プロバイダーは、前述の「運賃・料金計算」ツールを使用して決定します。指定したルートが利用できない場合に備え、「自動推薦ルートを有効にする」も有効にしておくことをお勧めします。

ステップ3:ストア設定

ShopifyやWoocommerceのようなプラットフォームを利用している場合、上記2つのステップを完了した後、ストアの送料テンプレートをBuckyDropの設定に合わせて調整する必要があります。

BuckyDropが商品をストアにプッシュする際に、送料を商品価格に含めるように設定することをお勧めします。この場合、ストアの送料設定では、送料を無料とする一般的なテンプレートを作成するのが良いでしょう。以下に、BuckyDropで送料を商品価格に含めるための設定手順を示します。

BuckyDropの特徴

タオバオ代行サービスによる効率的な中国仕入れ

商品調達から配送までの一元管理

● 越境ECにおける多様な決済オプション

中国サプライヤーとの直接連携

ドロップシッピング事業者向け包括的サポート

BuckyDropを利用することで、ドロップシッピング始め方に悩む事業者も、効率的なドロップシッピングビジネスを開始できます。中国せどりから本格的な越境ECビジネスまで、あらゆるニーズに対応します。効率化されたサプライチェーンと競争力のある料金を手に入れるでしょう。

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